代表

田中 直樹TANAKA NAOKI

アイホームは私と家族との会話から生まれました。
当時私が借家に住んでいた頃、難しい年ごろの高校生と中学生の娘が学校から帰ってきても直ぐに2階の部屋に閉じこもる始末。
そんな時新築を建てることになり、新しい家は予算の限り家族の希望を叶えて建築しました。
私は夫婦でよくよく相談し自宅のキッチンスペースをわざと広く取りました。
新しい家に住んでからは、家族に変化が起きました。
あんなに難しかった年ごろの娘たち2人が毎日キャッキャ言いながらキッチンでクッキーを作っています。
私はダイニングテーブルでその様子を見ていて小さな愛を感じました。親としては、こんなに幸せな瞬間はありません。私はその時本当に心の底から家の仕事が好きになりました。
その晩私は家族と夕食をとっている時に、私が感じたことをそのまま伝えることにしました。パパはお前たちの姿を見て愛を感じたよ。
せっかく家をつくる仕事をしているから、お客さんに愛を感じてもらえる仕事がしたい。
すると妻と娘たちが、そんなに愛を感じたんだったら愛を名前にして会社をやったらいいよと言って
アイホームと名付けてくれました。
私はアイホームの名に恥じぬよう、愛があふれる家づくりに邁進しております。